2009年1月1日

IPO初当選への道のり2

前回の続きです。

①証券会社の口座開設

まずは口座開設です。口座がないとIPOに参加できなません!
IPOは口座数が多ければ多いほど当選確率が上がります。
私は、2012.03.26現在で22口座開設しています。


その中から過去に当選実績があるもしくはこれは開設したほうがよいという口座を列記します。

  • 野村證券
  • みずほ証券
  • マネックス証券
  • SBI証券
  • 東海東京証券
私がお勧めするのはこの5社です。
これは過去に当選実績があるもしくはネット証券会社です。
個人的にはみずほ証券が一番相性がよく、年に1~3回当選させて頂いています。
また、証券会社で唯一前受金がいらない野村證券は必須ですね。
通常、IPOを申込する段階で必要金額の入金がいりますがここはそれがいりません。



②新規上場承認

口座開設後、証券取引所に企業が上場することが承認されるのを待ちます。
上場が承認されると、承認後から上場するまで約1ヵ月の期間があり、その間に申込等を行っていきます。



③引受証券会社から申込
上場承認された企業の新規公開株を取扱いをする証券会社(引受証券会社)を確認します。
確認後は、いよいよ申込です!


BB期間(申込期間のことを「需要申告」、「ブックビルディング期間」、「BB期間」などといいます)に申込をするわけですが、証券会社によって期間等異なります。
詳細は各証券会社のHPで確認して下さい。

また、当然のことながらここで申込するしないの判断をすることになるのですが、最初のうちは他の参加者のマネでいいと思います。
よく参考にしているのがブログ村の「新規公開株」というカテゴリの中のIPOブロガーの記事です。(右サイドバーの「新規公開株」という画像をクリックするとそのサイトへ飛べます)



BB期間前に仮条件というのが決定(〇〇円~△△円)されます。
申込には上限の△△円(×単元株×申込数)の入金が必要です。

申込時に仮条件の範囲内で、いくらで買いたいかを申告します。
私は常に「成行」もしくは上限(△△円)で申込をしています。
というのもBB期間が終わると公募価格が決定し、この公募価格が△△円で決定した場合、申告価格がそれ未満だと抽選に参加できなくなるからです。

次のページへ

0 件のコメント:

コメントを投稿